シナリオを作る
シナリオは「このキャラと、いつ・どこで・どんな関係で会うか」を定義する単位です。1人のキャラに複数のシナリオを作れるので、別の状況を試したくなったら新しく作ってください。
キャラ詳細ページから「シナリオ作成」で始められます。
各フィールドの役割分担
- タイトル: 「学園祭の準備、図書室で」のように、場面と関係性が一行で伝わる短文に。一覧で見分けがつきやすくなります。
- 二人の関係性: 「先輩と後輩」「初対面」「同じ会社の同期」のように、二人の社会的役割を 1 文で明示します。AI が関係性を勝手に推測しないようにする鍵です。
- 世界観・背景設定: 舞台と立場をまとめて書きます。時系列に依存しない情報 (場所の雰囲気、組織の力関係、主人公の役割) を 2〜4 行で。マイルストーンの有無に関わらず AI に常に渡ります。「主人公の容姿」はここに書かないでください — 主人公はあくまでプレイヤー自身です。
- 物語の導入: 会話の冒頭で表示される初回メッセージです。キャラの最初の台詞 + 短い動作描写を 3 行ほどで書くと、AI がそのまま同じ形式で続きを返してくれます。
- 台本(会話のベース): 物語全体の下書きを書きます。マイルストーンを設定する場合、この台本は会話に渡りません (= ネタバレ防止) が、マイルストーンを作るときの素材として保持されます。使わない場合は台本がそのまま会話の枠組みになります。
- このシナリオでの主人公の呼称 (任意): 会話の中で AI がユーザー (主人公役) を呼ぶ呼び方。物語上の役割に合わせて変えられます (空欄ならアカウント設定の呼称、それもなければ「主人公」)。
- 語り方・表現ルール (任意): 感情表現の仕方・テンポ・「〜する / 〜しない」形式の指示など。毎ターン AI に渡り、マイルストーンより優先されます。
書く順番
- タイトル → 二人の関係性 から先に決める。「どんな関係の二人なのか」が固まれば、残りは自然に書けます。
- 世界観・背景設定 を短く埋める。細かい設定 (建物の歴史など) は入れすぎない。会話に登場しない情報は応答を散らかすだけです。
- 物語の導入 を書く。キャラの第一声がそのまま会話の入り口になり、決めた口調・距離感が後のターンに引き継がれます。
台本を書くときのコツ
- 場面の状況と、起こり得る展開を 5〜10 行で。細かいセリフまでは書かなくて構いません。「こういうきっかけで、こういう方向に転がる可能性がある」程度の素描で十分です。
- キャラの裏設定や、まだ明かしたくない事実は別欄へ。「作者だけが知っている前提」は「裏設定(キャラには伏せる情報)」に書きます。AI のキャラ役にはこの情報が渡らないので、ネタバレが起きません。
- 具体的な題材語彙を書きすぎない。特定のキーワードに引きずられて、AI が他の場面でも同じ言葉を繰り返すことがあります。「何をどうする」より「どんな空気が流れる」を重視してください。
💡 台本を書いておくと、シナリオを保存したあとの編集画面で「AI でマイルストーンを生成」から、台本をもとにマイルストーンの下書きを AI に作らせることもできます(インクを消費します)。ゼロから段階を組むのが大変なときの下地になります。
NSFW にする場合
シナリオ編集の下部に「NSFW」フラグがあります。ON / OFF で AI の応答スタイルが切り替わるわけではなく、「探索で他の人に NSFW として表示される」「NSFW を見ない設定の人には出ない」という配信側の制御です。会話の内容自体は本文の書き方で決まります。
💡 まずは 1 つ作って会話を始めてみてください。手応えを見てから、別バリエーションを新規シナリオとして増やしていく流れが良いです。